ローンカード の説明
ローンカードには大きく分けると消費者金融系、信販会社系、銀行系の三つがあります。まず、カード発行時の審査は消費者金融系は非常に早く申し込んでその場で完了という感じです、信販系はやや時間が掛かり、銀行系では数日内ということはありえません。一方金利は消費者金融系は高く、ついで信販会社系、銀行系は比較的安く設定されています。というと、消費者金融系は一番やばくて、銀行系なら手堅いのかなと感じると思いますが、実際はちょっと違います。銀行系のローンカードは消費者金融会社と提携している場合が多く処理システムも共用していたりします、審査業務が消費者金融に委託されている場合もあります。銀行のカードローンは比較的金利は安いものの、返済が滞ると提携の消費者金融に自動的に債権譲渡されるというか、消費者金融会社が連帯保証人になっていて即日第三者弁済して債権者に代位して取立ができる地位を確保するしくみになっています。その点、信販会社系は債権者が当然交代するようなことはないので、私だったら、もしも利用するなら信販会社系のローンカードにすると思います。